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アロマテラピー検定

アロマテラピー検定には、日本アロマ協会の資格を受ける方が多く、最も代表的な手段といえましょう。この協会の資格は日本アロマ協会が健全な普及と発展の為に設定した資格で、アロマ検定1・2級があるうち、1級を取得した場合には協会に入会するという方法があります。
アロマ協会の資格には5つ種類があり、アロマテラピー検定2級・1級を習得した後、日本環境アロマ協会に入会し、次のステップの受講資格を得たあと、アドバイザー、インストラクター、セラピストの順に検定を受けます。

日本アロマ協会に入会しなくても取得できるアロマ検定1級、2級の内容について説明します。
アロマ検定2級は、趣味でアロマを楽しんだり、健康・生活面に取り入れるための知識を検定するもので、内容は精油10種類に対する基礎知識やプロフィール、歴史などが出題内容となっています。
アロマ検定1級は、自分だけでなく周囲の人とアロマを楽しんだり、知識を検定するもので、2級の内容に加え、精油20種類の基礎知識やプロフィール、健康学、法律などが出題内容となっています。
出題形式はどちらもマークシート形式で、受験料は6300円です。
1級、2級を同時に受験することや、2級を取得していなくても1級を受験することが出来るようになっています。
その他、不明な点がある場合は、日本環境アロマ協会に問い合わせしてみてくださいね。
日本環境アロマ協会ホームページ
http://www.aromakankyo.or.jp/index.php

アロマテラピーミニミニ情報

メディカルアロマテラピー

メディカルアロマテラピーとは、精油(エッセンシャルオイル)を肌に塗布することにより、風邪などの伝染性疾患、ニキビやアトピー性疾患などの皮膚疾患、鬱病やパニック障害、睡眠障害、不安症などの精神性疾患、消化器系疾患などの早期改善をオイルを肌からの直接吸収により治癒効果が期待されています。
その中でも、フランス式メディカルアロマテラピーは、香りの効果でリラックスするイギリス式のメディカルアロマテラピーとは違い、香りと、精油の力で体調が悪い方の病気とは認められていない症状を改善させたりする事が出来る代替医療になります。

プラナロム
ケモタイプ精油(成分を化学的に分析しているもの)の提唱者であるピェール・フランコムが設立。精油を医薬品と同等に考え、徹底した製品管理のもと、ヨーロッパで医療機関に精油を継続的に販売しています。
ル・ネール
ルドルブ・シュタイナーが提唱したバイオダイナミック農法(惑星などの動きに合わせて農作業をコントロールする農法)による植物などを原料としたアロマブランドです。
パームツリー
世界の精油産地より送られてくる多数のサンプルの中から、品質・香調ともに優れたものだけを厳選し、鮮度を確かめながらボトリング。摘み立てハーブのそのままの香りに出合えます。
 

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