花粉症対策その3

今週も引き続き、「花粉症対策」をお届けします。
花粉症の方は、「からだがこわばっている」のだそうです。

確かに、くしゃみが止まらなかったり、鼻づまりで不快この上なかったり、目がかゆくて、たまらなかったら、知らず知らすのうちに、肩や首がこってしまいますよね。
体の「コリ」をほぐしてゆるめると、多少は楽になりますよ。

ローマンカモミール

今週の一本 →  「ローマンカモミール」



リンゴのような、フルーティーな香り。
マイルドなので、小さなお子さんにも使えます。

痛みや炎症によいハーブとして、ヨーロッパで古くから使われてきました。

手軽な方法は「温湿布」。
精油を1~2滴入れたお湯にタオルをひたして、肩や首に当て、温湿布をします。

首の後ろはとくにスッキリしますよ。精油を1~2滴落とします。

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アロマテラピーミニミニ情報

アロマテラピーキャリアオイル

“エッセンシャルオイル”に“キャリアオイル”を使用してアロマテラピーは行われています。
「キャリアオイル」とはどういうオイルで、どのような理由で使われているのでしょうか?
キャリアオイルには、未精製タイプと精製タイプの2つのタイプが存在します。
数種類オイルがありますが、主に”植物油”となっています。
キャリアオイルの効果には、エッセンシャルオイル(精油)を希釈したり、栄養分の補給を皮膚へ行ったり、エッセンシャルオイル(精油)の成分を体内へ浸透させたり、肌の軟化作用効果があったり、油分でトリートメントをスムーズに行ったりという作用があります。
オイルの種類によっては、外傷(すり傷や切り傷)一般に有効な物や不要な角質を除去してくれる効果も期待できます。これは皮膚の生成(形成)が促進されるためです。

ガイア
新鮮な状態で製品を提供するために、世界各国の生産者から直接原料を仕入れて流通経路を短縮。変質や酸化を防ぐため、自社工場で1本ごとに窒素ガスを充填するなど、最善の工夫をしています。
ロバートティスランド
アロマセラピーの先駆者として世界的に著名なロバート・ティスランド氏が創立。彼自らが原料の探求、買いつけ、選び抜かれた精油の評価に長い歳月を費やし、精油の品質を管理しています。
フランシラ
フィンランドのきれいな土壌と無農薬栽培、種から製品化まで徹底した管理のもと作られている精油。
 

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