足浴
バケツや洗面器に張ったお湯に精油を加え、足をつけます。市販の「フットバス」専用機具を使うのもよいでしょう。精油の量は1~2滴程度です。- こんなときに(個人差があります)
- 風邪や体力低下などで、浴槽につかることが困難な時にも実施できる。
足のむくみを改善する。ふくらはぎなどへのマッサージと併用するとさらに効果的。
- バケツ、洗面器に40~42度程度のお湯を入れます。
- 精油を加えます。
- 足首から下をお湯につけます。
少し熱いかなと感じる温度のお湯を使うこと。
時間は10~15分ほど。お湯が冷めてきたら、少し差し湯をするとよい。
シャワーだけの時も、最後に足浴をプラスすると、冷えを防ぎ熟睡できる。
あらかじめ手近に、足ふき用のタオルを用意しておくこと。
[ アロマテラピー使い方 ]
アロマテラピーミニミニ情報
- アロマテラピーの歴史
-
アロマテラピーの言葉の誕生は20世紀初頭になるといわれています。香りの効能を一般の生活に取り入れ始めたのは5000年程前からだとも言われています。
紀元前3000年ごろ(今から約5000年前)の古代文明エジプトでは、ミイラを作るときにフランキンセンスやミルラといった植物が防虫効果があるとされて使われました。また、宗教などの儀式の際に香りを焚くという習慣がこのころに既にあったといわれています。
クレオパトラが入浴や香水にバラの花を使用していた話は、アロマ界では有名な話です。
アロマテラピーの言葉の誕生は20世紀初頭になるといわれています。香りの効能を一般の生活に取り入れ始めたのは5000年程前からだとも言われています。
紀元前3000年ごろ(今から約5000年前)の古代文明エジプトでは、ミイラを作るときにフランキンセンスやミルラといった植物が防虫効果があるとされて使われました。また、宗教などの儀式の際に香りを焚くという習慣がこのころに既にあったといわれています。
クレオパトラが入浴や香水にバラの花を使用していた話は、アロマ界では有名な話です。