アロマテラピー・ガイド

カスターオイル

学名：Ricinus communis
科名：トウダイグサ科
主産地：アメリカ
採油部位：種子
採油法：低温圧搾法
香り：わずかに独特の芳香を持つ

ヒマシ油とも呼ばれます。「ヒマ」と呼ばれる「唐ゴマ」から採油されます。医療用の下剤、基礎化粧品やリップクリームの原料として用いられていますが、アロマテラピーのベースオイルとしては、まだそれほど認知度が高くないようです。しかし、解毒・毒素排出（デトックス）作用があること、肌に塗ることで身体全体の免疫力を高めるなど、優れた効果を持っています。

こんなときに（個人差があります）

就寝前に足の裏に塗ると、便通をよくする効果がある。

アロマテラピーミニミニ情報

アロマテラピーのスクール

アロマテラピーの勉強をしてみたい、しかしたくさんありすぎて、どのスクールを選んだらいいのかわからなくなってしまうのが現状だと思います。
資料などに記載されている内容とは異なった記述がある学校もあるかもしれませんし、ご自身の目的によっても選ぶスクールが違ってくると思います。
最初にいくつか目的に合うような学校を探してみて、資料請求をしてみたり、体験入学があるようなスクールでしたら行って体験して直接確認してみるとか、趣味程度で探しているなら専門店などで週１位で行われている学習会みたいなスクールもあるので、調べてみるのもいいですね。

アナリュテージ

ラベンダー18種、ユーカリ15種、育成法にもこだわり、日本で唯一、化粧品として認可を取った高品質な精油が、全150種揃う。美しい赤いオリジナルボトルが印象的。

プラナロム

ケモタイプ精油(成分を化学的に分析しているもの)の提唱者であるピェール・フランコムが設立。精油を医薬品と同等に考え、徹底した製品管理のもと、ヨーロッパで医療機関に精油を継続的に販売しています。

シャーリープライス

英国のアロマセラピスト、シャーリー・プライス女史が手がけたブランド。植物の種まきから、蒸留されて精油になるまでの過程を彼女自身が厳しくチェックし、高品質を追求しています。