花粉症対策その2

今年も花粉の飛散がピーク。
その1でご紹介した「アロママスク」、実践いただいてますでしょうか?
花粉症の根本治癒には、体質そのもの、生活そのものを根底から変える必要がありそうですが、なかなかそうもいきませんよね。

この場では、とにかく簡単に、不快な症状をやわらげるためのアロマレシピをご紹介します。

ラベンサラ
今週の一本 →  「サイプレス」

「イトスギ」の枝と葉から蒸留される精油。
咳や、気管支の不調を整える効果があるとされます。
「スギ花粉症」に「スギ」の精油・・・
「スギをもってスギを制す」という感じでしょうか。

手軽な方法は「吸入」。
マグカップに熱湯を入れ、精油を1~2滴落とします。
香りを深く吸い込んで、深呼吸。
森林浴の気分で、鼻づまりの不快感がやわらぎます。

「全身浴」もおすすめです

サイプレスのご紹介ページ→サイプレス

アロマテラピーミニミニ情報

メディカルアロマテラピー

メディカルアロマテラピーとは、精油(エッセンシャルオイル)を肌に塗布することにより、風邪などの伝染性疾患、ニキビやアトピー性疾患などの皮膚疾患、鬱病やパニック障害、睡眠障害、不安症などの精神性疾患、消化器系疾患などの早期改善をオイルを肌からの直接吸収により治癒効果が期待されています。
その中でも、フランス式メディカルアロマテラピーは、香りの効果でリラックスするイギリス式のメディカルアロマテラピーとは違い、香りと、精油の力で体調が悪い方の病気とは認められていない症状を改善させたりする事が出来る代替医療になります。

プラナロム
ケモタイプ精油(成分を化学的に分析しているもの)の提唱者であるピェール・フランコムが設立。精油を医薬品と同等に考え、徹底した製品管理のもと、ヨーロッパで医療機関に精油を継続的に販売しています。
モーリスメセゲ
フランスのハーブ治療の第一人者、モーリス・メセゲが厳選した、無農薬・無化学肥料栽培の植物で作られた精油。1瓶ごとに、有効成分の量や質の違いを表記した成分分析表がついています。
サノフロール
長年かけて研究してきた蒸留技術を駆使し、ベテランスタッフが常駐する自社工場で精油を製造。品質には定評があり、母国フランスはもちろん、日本の医療機関でも使用されています。1972年創設のフランスのブランド。オーガニックハーブの栽培から精油の蒸留までの一貫した製造体制が整います。
 

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