フランキンセンス

フランキンセンス 学名:Boswellia carterii
科名:カンラン科
原産地:エチオピア、イラン、レバノン、アラブ地方
抽出部位:樹脂
抽出方法:水蒸気蒸留法
ややスモーキーで、落ち着いた気品のある香り。グリーン調とレモン調もほのかに感じられます。和名は「乳香」。キリスト生誕を祝って捧げられた香りとしても有名です。宗教的な儀式に欠かせないものとされ、呼吸を深くする作用があると言われています。
こんなときに(個人差があります)
精神面 肉体面 美容面
不安感の緩和
情緒の安定
咳・気管支炎の緩和
保温・冷え性の改善
老化肌の活性
しわ・たるみの改善

ブレンドしやすい精油
スイートオレンジ、スイートバジル、グレープフルーツ、サンダルウッド、ゼラニウム、ネロリ、パチュリー、ラベンダー
使い方
入浴◎
マッサージ◎
吸入◎
ルームフレグランス◎
湿布○

※◎向いている、○適量で、△低濃度で、×不向き

注意点
妊娠初期(3ヶ月まで)は使用しないこと。
この精油を使ってみましょう!
TVでも放送された話題のオイル【フランキンセンス1ml単位 量り売り】アロマージュオリジナル ...

アロマテラピーミニミニ情報

アロマテラピー1級

アロマテラピー1級は日本環境アロマ協会の検定です。
1級の資格の内容は、アロマテラピーをご家族や友達、周囲の方々と楽しんだり、健康・精神面に役立てる為の性能や効能・効果などの知識を検定するものです。
アロマを趣味程度に考えてる方でもこの資格を取得しておくだけで、趣味の幅が広がり、ご家族やお友達と楽しんだり、自分自身で香りを楽しんだりする知識が得られます。
また、アロマを仕事にしようと考えてる方は1級は次のステップ(アドバイザーやインストラクター)の資格の受験条件にもなっているので、資格取得の入り口として認識されていたりします。
試験の内容は2級の内容にプラスして、20種類の精油のプロフィールや基礎知識、歴史や利用法などアロマテラピーに関する問題が出題されています。

サノフロール
長年かけて研究してきた蒸留技術を駆使し、ベテランスタッフが常駐する自社工場で精油を製造。品質には定評があり、母国フランスはもちろん、日本の医療機関でも使用されています。1972年創設のフランスのブランド。オーガニックハーブの栽培から精油の蒸留までの一貫した製造体制が整います。
パームツリー
世界の精油産地より送られてくる多数のサンプルの中から、品質・香調ともに優れたものだけを厳選し、鮮度を確かめながらボトリング。摘み立てハーブのそのままの香りに出合えます。
フロリアル
野生、または有機栽培の植物を、南フランス高原地帯のコーソールで採取した水を使って抽出した、100%オーガニックな精油。欧米ではメディカル用として使用されています。お店ではアロマケアも併設しており、専属アロマセラピストによるアロママッサージを行っています。
 

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アロマセラピーは、医術や医学ではありません。
不明点や疑問点が生じた場合は、必ず専門機関にご相談されることをおすすめ致します。
また、妊娠中の方、重い病気の方、慢性的な病気のある方などは、事前に医師にご相談ください。
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