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初めての精油選び「アロマデビュー」

「はじめの一歩“百聞は一嗅ぎにしかず”」

「基本知識をある程度把握した上で、実際に嗅いでみて、自分の感覚を信じて選ぶ」ことが最良の方法といえます。

「直感に従う」方法は、本当にあなどれません。香りをどうとらえるかは個人の感覚・好き嫌いが大きく作用するので、いくら「この症状にはこの香り!」という情報があっても、実際嗅いでみて、その香りが好みでない場合はかえって逆効果になってしまいます。

ある目的に対して、効果が期待される精油は一つではありません。「この本やサイトではこう書いてあるけど、私には違う香りの方が効果がある気がする」と思えば、その感覚に従うことです。

あくまで「自分の感覚」を最優先にすることが、本当に快適な「アロマ生活」を始める最重要ポイントです。
ただし、「柑橘性の光毒性」や「妊娠時に使えない香り」などの、長年の歴史から培われた普遍的な注意点はありますので、その点だけはきちんと押さえて。
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アロマテラピーは香りで選ぶ

アロマテラピーミニミニ情報

アロマテラピーインストラクター

アロマテラピーが好きになり、その魅力に魅せられた方で、アロマテラピーに関する仕事を真剣にしたいと思うひともたくさんいることでしょう。では、どんな仕事があるのでしょうか。
アロマテラピーの仕事には大きく分けて3つあります。
ここでは日本アロマ協会の資格を基準として考えます。
3種類とは、アロマテラピーアドバイザー、アロマテラピーインストラクター、アロマセラピストになります。

モーリスメセゲ
フランスのハーブ治療の第一人者、モーリス・メセゲが厳選した、無農薬・無化学肥料栽培の植物で作られた精油。1瓶ごとに、有効成分の量や質の違いを表記した成分分析表がついています。
ヴェレダ
1922年に医薬品メーカーとして誕生したヴェレダの精油は、原料に野生や無農薬有機栽培による高品質のハーブを使用。厳しい検査をクリアした製品は、世界50か国で愛されています。
ジュリーク
南オーストラリアの大地で、バイオダイナミックという徹底した無農薬栽培にこだわって原料を栽培。そのため、深く豊かな香りを放ち、パワフルな生命力を感じさせる精油です。
 

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