ラベンサラ(ラバンサラ)

ラベンサラ 学名:Ravensara aromatica
科名:クスノキ科
原産地:マダガスカル
抽出部位:葉と花
抽出方法:水蒸気蒸留法
やや刺激的で、爽快感のある香りです。イメージとしてはユーカリやローズマリーに近いものがあります。マダガスカル原産の高木の花と葉から採取され、注目されてからあまり年月がたっていない、比較的後発の精油です。原産地では古くから万能薬として活用されてきました。作用が穏やかで幅広い用途に使える、今後注目の精油の一つです。
こんなときに(個人差があります)
精神面 肉体面 美容面
覚醒作用
集中力アップ
精神疲労・うつの緩和
不安感の低減
不眠の改善
呼吸器系の炎症緩和
免疫力アップ
感染症予防
筋肉痛の緩和
 

ブレンドしやすい精油
タイム、パインニードル、ユーカリ、ラベンダー、ローズマリー
使い方
入浴○
マッサージ○
吸入◎
ルームフレグランス◎
湿布○

※◎向いている、○適量で、△低濃度で、×不向き

注意点
発ガン物質含有が懸念される種もあるので、必ず表示が「ラベンサラアロマティカ」になっている製品を使用すること。
この精油を使ってみましょう!
【ラバンサラ1ml単位 量り売り】アロマージュオリジナル エッセンシャルオイル

アロマテラピーミニミニ情報

日本アロマ環境協会

「日本アロマ環境協会」とは、アロマテラピーに関するさまざまな活動を行っている団体です。
この団体は1996年設立時は「日本アロマテラピー協会」という名称で発足されました。その後、2005年に環境省所管の法人許可を得て名称を「日本アロマ環境協会」に改名し、新たに発足し活動を開始しました。
日本アロマ環境協会では、アロマの普及、啓発などの色々なアロマに関する事業活動、その知識を生かした各種資格の認定を行っています。
それを踏まえて、心地よい環境づくりをするために、積極的な行動をし、自然との共生、香りある環境を出来るよう推進している団体です。

ジュリーク
南オーストラリアの大地で、バイオダイナミックという徹底した無農薬栽培にこだわって原料を栽培。そのため、深く豊かな香りを放ち、パワフルな生命力を感じさせる精油です。
メドウズ
選び抜いた原材料を直接仕入れ、自社で分析器を通して品質を厳しくチエック。イギリスをはじめとする各国のアロマセラピストたちからも、高品質な精油として高い支持を集めています。
生活の木
日本でアロマテラピーの先駆けになったブランドです。原料を世界34か国の提携農園をはじめ、世界各国より直輸入し、精油を高管理のもとにボトリング。1mlから1000mlまでの幅広い容量がそろいます。
 

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また、妊娠中の方、重い病気の方、慢性的な病気のある方などは、事前に医師にご相談ください。
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