プチグレイン

プチグレイン 学名:Citrus aurantium
科名:ミカン科
原産地:パラグアイ、イタリア、スペイン
抽出部位:葉、枝
抽出方法:水蒸気蒸留法
ハーブのような青みの香りを合わせ持つ、フレッシュな柑橘類の香り。ネロリを抽出するビターオレンジ系の葉と若い小枝から採取されます。ネロリよりも作用がおだやかとされています。デオドラント・リフレッシュ効果があり、時差ボケにも有効とされています。
こんなときに(個人差があります)
精神面 肉体面 美容面
精神安定
鎮静作用
リフレッシュ効果
ストレス解消
筋肉の痙攣鎮静
消化促進
脂性肌のバランス調整
ニキビ・吹き出物の改善
消臭

ブレンドしやすい精油
ベルガモット、カモミール、サイプレス、ラベンダー、ローズ、ローズウッド、サンダルウッド
使い方
入浴○
マッサージ△(ごく少量で)
吸入○
ルームフレグランス◎
湿布△

※◎向いている、○適量で、△低濃度で、×不向き

注意点
光毒性があるので、使用後は直射日光を避ける。

アロマテラピーミニミニ情報

日本アロマテラピー学会

日本アロマテラピー学会は、アロマテラピーを医療に取り入れ、活用、応用する為に発足された研究団体です。
臨床医を中心に医療従事者で構成されています。
発足は1997年7月。「メディカルアロマテラピー連絡会」という名で活動をしていました。
同年11月、正式に「日本アロマテラピー学会」に昇格し本格的に活動を開始するようになりました。
ここで言う医療従事者とは医師、看護師、助産師、保健師、薬剤師、鍼灸師、栄養士などの方達を示しています。

フランシラ
フィンランドのきれいな土壌と無農薬栽培、種から製品化まで徹底した管理のもと作られている精油。
ロバートティスランド
アロマセラピーの先駆者として世界的に著名なロバート・ティスランド氏が創立。彼自らが原料の探求、買いつけ、選び抜かれた精油の評価に長い歳月を費やし、精油の品質を管理しています。
ガイア
新鮮な状態で製品を提供するために、世界各国の生産者から直接原料を仕入れて流通経路を短縮。変質や酸化を防ぐため、自社工場で1本ごとに窒素ガスを充填するなど、最善の工夫をしています。
 

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